5分落ち問題のもう一つの回避法
一部スクリプトをcronで使用したときに再起動してしまう、5分落ち問題。
これを回避するために、
「ppc_uartdをkillする」力技とか、
「ボタン操作を復活させるためのkuroevtdのインストール」とか、
やってみましたが、なんか簡単な方法で回避できるそうなので・・・
そっちの情報も載せておきますね。
「簡単な方法」
まぁ、簡単であればそれはそれで良い訳で・・・
でも、kuroevtdも使い方次第では非常に便利なわけで・・・
結局は好きなほうを選べばいいと思うわけですよ。はい。
傾向と対策 ・原因 ・対策
関連ページ ・LEDを操作する(5分落ち問題) ・バックグラウンドで作業させる
cronでecho -n ???? >/dev/ttyS1を実行すると・・・
... uart daemon[288]: can't output value to UART:V
とエラーを(ログに)吐いて、5分後に再起動する。
というのが、5分落ち問題。
コンソール上からのecho -n ???? >/dev/ttyS1では問題ないのが問題orz
どうやら、これには「ふぉあぐらうんどで実行」という条件が付く・・・とのこと。
「ふぉあぐらうんど」
優先実行って感じですかね?
まぁ、対義語が「ばっくぐらうんど」となります。
感覚的に使っているのでよくわかりません。
気になる人は自分で調べてくださいね。
ということは、
「ふぉあぐらうんど」ではなく「ばっくぐらうんど」で実行すればいいとのこと。
だから、cronにコマンドを登録するとき最後に "&" を付ければいいんですね。
# crontab -e
(例)
┃*/5 * * * * /root/fan.sh set &
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