wget
普段はあまり使わないけど、あると便利なソフト。
古き良き時代の花形ツール、ダウンローダーのLinux版みたいなの。
そんな感じのソフトwgetです。
地味に便利なソフトなので入れておいて損は無いかと。
「古き良き時代」
今みたくADSL、光なんかの常時接続ではなく、
テレホーダイタイムにモデムで「ぴーごごごごご・・・ひゅるる〜」って繋いでいたころの話。
テレホーダイの時間にパソコンを動かしておいてダウンロードさせて寝てしまう。そんな時代。
大きなファイルを数日掛けてダウンロードする。今の人には信じられないような時代。
なんか、ダウンロードがとても楽しかったなぁ・・・
そんな時代。
「地味に便利」
もともとの導入のきっかけは「モバイル環境で巨大ファイルをダウンロードしておく方法は無いか?」と思ったから。
携帯も会社も(をい)とにかく家より帯域が無い。遅い。イライラする。
せっかく、リモートで動かす環境があるんだからダウンロードできるようにしようよ。と。
注:このとき、opensshは導入済みです。
で、いろいろ弄ってると使えるソフトであることが判明。
wgetでDDNSの更新ができたりするから「取り合えず入れとけ」なソフトに昇格。
まぁ、慣れるととても便利です。はい。
やること一覧 ・wgetのインストール
内容は難しくないのでサクッと行く。
wget-1.10.2.tar.gzを探してくる。
Index of /pub/GNU/wget/
で、ユーザーのホームディレクトリにFFFTPで送る。
例のあれ
$ tar xvfz wget-1.10.2.tar.gz $ cd wget-1.10.2 $ ./configure --prefix=/usr $ make $ make check # make installインストールされるもの: install files list(default): use command is: ls -pR /usr/local >~/bin.txt
/usr/bin/wget /usr/etc/wgetrc /usr/info/wget.info /usr/man/man1/wget.1 /usr/share/locale/[各言語ディレクトリ]/LC_MESSAGES/wget.moおまじない
# strip -p /usr/bin/wget使い方はGoogle先生に聞けw
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